螺旋状に外形をなぞるようにつくった一輪挿しです。

細いワイヤーで構成することによってモノとしての存在感が薄まり、
どんなインテリアにも溶け込みつつも、草花自体がもつ美しさを際立たせます。

また草花の種類や長さに合わせて外形を伸び縮みさせることで、四季で変わる様々な彩りを室内に取り入れることができます。
さらに普段は隠れがちな茎や根元の部分まで可視化されるため、これまで見過ごされてきた新たな魅力を見出すきっかけになるかもしれません。

これは、ワイヤーのさりげない存在感によって住まいを豊かに彩る一輪挿しの提案です。
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